渋沢家の住宅として使われてきた『中の家（なかんち）』。

2023年8月10日。「中の家」改修工事　完成披露式典が執り行われました。

埼玉県深谷市にある『中の家』は、渋沢栄一が23歳まで過ごし、明治28年（1895年）に現在の主屋に建て替えられ、栄一も親しく立ち寄った家。上棟から120年以上経った主屋を、清水建設により改修工事が行われ、晴れて完成しました。

■式典前光景　深谷フラワークィーンの方が、赤城乳業から提供されたアイス『ガリガリ君』を参加者に配布して、和やかな雰囲気に。

式典では、渋沢栄一のアンドロイドを寄付した株式会社ドトールコーヒーの名誉会長や、施工業者の清水建設株式会社、渋沢栄一記念財団の方など、渋沢栄一に縁のある団体、自治体、企業が集いました。

■深谷市長　小島 進 様　あいさつ

■清水建設株式会社　代表取締役社長　池上 和幸 様　来賓祝辞

■テープカットセレモニー

■テープカットセレモニー

■集合写真撮影

■集合写真撮影 （中段　1番左：株式会社渋沢　代表取締役社長　坂本 久）

株式会社渋沢は『渋沢栄一　顕彰×継承プロジェクト』に寄付を行っています。

弊社創業者、相談役は、渋沢家と血縁関係にあります。

★詳しくは▶『渋沢家系図』～渋沢栄一と㈱渋沢の関係とは～

■式典の後は『中の家』の見学へ

■『渋沢　中の家』年表・煉瓦製カマド跡

■『渋沢　中の家』 青天を衝け　大河ドラマ衣装

■『渋沢　中の家』 渋沢栄一　アンドロイド・シアター

■渋沢栄一　アンドロイド　まるで生きているかのように、動き、語りかけます。

■『渋沢　中の家』 2階

■『渋沢　中の家』 2階 　 耐震補強がされています

可能な限り、以前のままの姿を尊重し、耐震工事、外壁修復を行ったそうです。

渋沢栄一が来年新札発行された時、深谷市だけでなく、日本中みんなで喜べるように。

青天のもと、美しく生まれ変わった中の家の完成を、皆でお祝いしました。

完成おめでとうございます。

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株式会社渋沢は、渋沢栄一に関連した地域活性化の取り組みを、これからも応援していきます。

★深谷市ホームぺージ「企業版ふるさと納税　渋沢栄一　顕彰×継承プロジェクト」へ

旧渋沢邸『中の家』一般公開しています。（無料・10名以上の見学は要予約）

★深谷市ホームぺージ「旧渋沢邸　中の家　案内ページ」へ

ぜひ皆様、足を運んでみてはいかがでしょうか。

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