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『賃貸の可能性』賃貸住宅ならできること★土地活用通信★

2023.08.30

土地活用通信

2023.8賃貸住宅の可能性_土地活用通信

「賃貸の可能性」

発明や新商品開発をする際、全く新しいことを生み出そうとするよりも、「既存のAと既存のBを組み合わせる」または「既存のもののサイズを変える」ことから始めると良いと言われています。

例えば、iPhoneをはじめとするスマートフォンはモバイルコンピューターと携帯電話を組み合わせることで、現代人の日常を一変させるほどのインパクトをもたらしました。これは「既存のAと既存のBを組み合わせる」パターンの大成功例です。

「既存のもののサイズを変える」例はiPad。iPadにしかできないこともありますが、基本は大きくなったiPhoneです。

また発売2日で1か月分の販売本数をたたき出した「生ジョッキ缶」も、色々と工夫はあるのでしょうが、いちばんの工夫は飲み口のサイズを大きくしただけです。

コンクリート ナチュラルな部屋

株式会社渋沢の代表は「いつも新しいことに取り組んでいこう」と話しています。

株式会社渋沢の得意分野は「住」に関すること。

今までの賃貸住宅は一般住宅のサイズを変えて、生活に必要不可欠な部分だけ残すことによって成功してきた一例と言えるかもしれません。

ただ今後は入居者の多様性に応えることができる組み合わせの賃貸が、ますます人気になってくるのではないでしょうか。

◆ガレージ+賃貸

◆トレーニングジム+賃貸

◆ガーデニング+ガゼボ+賃貸

◆グランピング+ピザ窯+賃貸などなど。

例えば、赤一色の部屋とか倉庫のような無機質な部屋。

2023.8赤い部屋

長期ローンを組む一般住宅ではなかなかできないけれど、賃貸住宅ならばできる。

貸す方も借りる方もワクワクするような賃貸。そういった商品を生み出す仕事ができるときっと楽しい。高齢者住宅・障がい者住宅にだってできるはず。

株式会社渋沢はいつも新しいことに取り組んでいきます。

◆◇◆ 資産運用部 福島 ◆◇◆


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