『建築と建設』言葉の違いと仕事の共通点★建築通信★
建築通信

私は、株式会社渋沢で建築技術部に所属しています。
「建築」とは建築基準法2条13号より、「建築物を新築し、増築し、改築し、または移転すること」と定義されています。
「建築」という言葉は、明治時代の開国の際に入ってきた言葉で、英語Architecture(アーキテクチャ)の語訳と言われていて、当時は「造家」と訳されていたそうです。
「建築物」には、住宅やマンション、ビルやそれに付属する門、塀なども含まれます。
今、「建築」についてお話させていただいたのですが、皆さんは「建設」という
言葉を耳にした事はないでしょうか。

渋沢は建設会社です。
「建築」と「建設」は似た意味で使われる事が多いのですが、実はちょっと違います。
「建設」は建設業法で「元請けや下請に問わず、建設工事の完成を請け負った営業
をいう」とあり、その中には、上でお話した「建築」や橋や道路等を作る「土木」
その他、大工工事、左官工事等あり、全部で29種類の建設工事があります。
つまり、「建築」は「建設」の中の一部なのです。
「建設」の仕事は大変な時もありますが、お客様に喜んでいただける、とても
遣り甲斐のある仕事だと思います。

渋沢では、一緒に、お客様に喜んでいただける建物を建てる仲間を募集しています。
HPやブログを見て興味の出た方、是非、渋沢にご連絡下さい。
宜しくお願い致します。

『Architecture(アーキテクチャ)』
建設も明治時代に入ってきた言葉で、英語の「construction」を訳した時に、中国由来の言葉からできた和製熟語だそうです。
建設業は建設業法によって「元請や下請に問わず、建設工事の完成を請け負った営業をいう」と定められています。
その中には建設は家などの建築物を作り、橋や道路、ダム、鉄道、堤防といった私たちの暮らしを便利にする土木作業。
さらには造園工事、舗装工事など、全部で29種類の建設工事が例に挙げられています。
すなわち、建設とは広い意味で使われるのです。

以前、私が施工管理を担当した現場のブログです。
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