賃貸経営に必要な「経費」の種類★土地活用通信★
土地活用通信
賃貸経営で不動産収入を得るには、いろいろな経費がかかります。
そこで今回は、「賃貸経営をしていく上で発生する必要経費」について解説します。
①固定資産税
不動産所有者は、所有する土地や建物にかかる固定資産税を支払います。 この税金は、地方自治体に支払われるもので、所有者にとっては必要経費として計上できます。
②修繕費用
物件の修繕費用は、通常、改修や改善にかかる費用とは区別されます。 具体的な修繕が必要な場合、それにかかる費用は必要経費として計上されます。
③管理費用
不動産管理会社に支払う管理報酬や、物件の管理にかかる経費は、必要経費として計上できます。 これには、管理人の給与、清掃費用、セキュリティ対策にかかる費用も含まれます。
④保険料
不動産にかかる保険料は、火災保険や地震保険など、物件を保護するための保険にかかる費用です。 これは必要経費として計上されます。
⑤利子
不動産の購入に際して借り入れた資金にかかる利子は、ローン返済の一部と見なされ、必要経費として計上されます。
⑥宣伝広告費
空室が発生した場合や新しい入居者を募るための広告や宣伝にかかる費用は、必要経費とされます。 これには、不動産のウェブサイトへの広告出稿や、新聞広告などが含まれます。
⑦電気・水道・ガスなどの公共料金
物件の日常的な運営に必要な公共料金は、必要経費として計上できます。 これには、水道光熱費やインターネット接続費用も含まれます。
⑧不動産の減価償却
不動産は時間の経過とともに価値が減少するため、その減少額を経費として計上することができます。
これらは一般的な必要経費の例であり、具体的な状況によって異なる可能性があります。
賃貸経営においては、税務や法的な観点からも検討が必要です。 経費の計上に関する詳細な情報を得るためには、税理士や不動産コンサルタントなどの専門家に相談することが重要です。
株式会社渋沢 資産運用部では、不動産コンサルティングを行っております。
また、不動産経営に詳しい税理士に、初回無料で相談できます。
何か気になることがございましたら、お気軽にお声かけください。
◆◇◆ 資産運用部 老川 ◆◇◆
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