「無添加住宅」って一体なにが無添加なの?★建築通信★
建築通信
弊社の『無添加住宅』について紹介します。
『無添加住宅』って一体なにが無添加なの?
それは科学物質が無添加なんです。
現代社会ではシックハウス症候群、化学物質過敏症が問題視されています。
江戸時代にはなかった病気。いわば現代病です。
シックハウスの原因は住宅で使用されている建材や接着材、塗料などから揮発する
有機化合物が人体に悪影響を与えられていると考えられています。
さらに化学物質が体内に蓄積されて化学物質過敏症を発症してしまう方もいます。 無添加住宅では 合成接着材や化学建材などを一切使っていません。
じゃあ何を使っているの?
いちばんの特徴は接着剤。ドアやキャビネットの扉などは米のりで貼り合わせた集成材を使っています。パーツを米のりで貼り合わせた仏像は300年以上ももつ事がわかっています。動物の骨や皮を煮て精製した膠(にかわ)も瞬間接着剤として使用しています。
そして柿渋を塗る事で防水加工と共に防虫効果もえられます。
無添加住宅の壁は漆喰です。
無垢材の多孔質が音を吸収し、騒音と反響を軽減。これにより静かで落ち着いた環境が生まれ、質の高い睡眠が期待できます。
漆喰は消石灰に麻スサやぎんなん草を加えた内装仕上げ材です。
漆喰に水を加えて壁に塗ると空気中の二酸化炭素と化学反応し固まり、石灰岩と同じ成分の炭酸カルシウムに変化します。
つまり漆喰の壁=石灰岩です。いわばカルシウムに囲まれて暮らしているような物ですから安全性は抜群です。そして耐火性もあります。
漆喰の部屋の空気はとっても美味しいのです。
そのヒミツは・・・しっくいには大量の水を使うのですが、その水が出ていった後しっくいの中に水の通り道の小さな穴が開きます。そこに化学物質がいったん吸着されゆっくりと水と二酸化炭素に自然分解して消えてゆくので炭と同じような浄化作用が得られるのです。
無添加住宅には 無垢の床、炭化コルクの断熱材、石の屋根・・・とまだまだこだわりがいっぱい。
食べられるくらい安全な建材と美味しい空気の体感に ぜひ無添加住宅展示場に起こし下さい。お待ちしております。
❖❖❖ 住宅事業部 木村真由美 ❖❖❖
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