人口減少と高齢社会での土地活用とは★土地活用通信★
土地活用通信

日本の人口は、総務省統計局のデータを見ると2023年10月1日の前年比で59万5千人の減少となっており、13年連続で人口は減少しつづけています。
1年で約60万人減っていることになります。


上記データの内、15歳未満は32万9千人の減少で総人口に占める割合は11.4%で過去最低となってしまいました。
また逆に65歳以上人口は29.1%と過去最高水準となっています。

人口ピラミッドを見ても団塊ジュニアのジュニア世代である50歳前後が高齢者となる15年後以降はより一層高齢化率が加速すると言われています。
■ 人口減少の中での土地活用
土地活用の観点からいくつかのアプローチを挙げてみます。
1.高齢者向け施設の建設
高齢化が進む中で、特に都市部や地方の高齢者が増えることを考えると、高齢者向けの介護施設やシニア住宅の需要が高まると予想されます。土地を活用して、これらの施設を提供することは、地域社会のニーズに応えるだけでなく、安定した収益を生む可能性もあります。
2. 住宅の供給
高齢者が住みやすい住宅を提供するために、手頃な価格のアパートメントや集合住宅を提供することも有効です。特に地方では高齢者層が増えているため、移住や定住を促進するために低価格住宅の供給が必要です。
土地活用は、単に不動産開発だけでなく、社会のニーズに応じた多角的なアプローチが重要です。
高齢者向けの住宅や介護施設の開発、地域活性化のためのコミュニティ施設など、土地の用途を多様化させることで、人口減少や高齢化社会に対応することが出来ると考えられます。
みなさんはどう考えますか。
◆◇◆ 資産運用部 田草川 ◆◇◆
渋沢では、人口減少社会に対応する「豊富なラインナップ」でお客様の最適な土地活用をご提案します。
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