2022.5 小濱道博 講師『介護経営セミナー』ウェスタ川越&WEB 開催しました
セミナーブログ
2022年5月25日。大人気講師!小濱 道博 氏『介護経営セミナー』を開催いたしました!

川越会場(ウェスタ川越)と、WEB(ZOOMライブ配信)の同時開催でした。

■ウェスタ川越 2022.5.25 撮影

講師は、小濱介護経営事務所 代表 小濱 道博 氏。
渋沢主催セミナーは、9回目の登壇になります。

小濱先生は、C-MAS介護事業経営研究会 最高顧問や、C-SR一般社団法人 医療介護経営研究会 専務理事を務め、日本全国で介護経営支援を手掛けていらっしゃいます。
セミナー講演は年間250回以上、本も執筆されています。
沢山の著書がありますが、今1番売れている本は「これならわかる 介護BCP 業務継続計画」とのこと。
BCPをそろそろやらなきゃいけないと思っている事業者様が多いようです。

そして、「レジュメ」はさらに充実、111ページ!
会場参加の方はレジュメにメモを取りながら、セミナーを受講できます。
(WEB参加の方は、セミナー開催後、簡単なアンケートをお答えいただいた方に、レジュメをお配りしています)

最初のテーマは「介護業界の最近の動向」。
・介護保険制度の『福祉用具等』の貸与と販売のあり方
・介護分野における生産性向上のために、ウェブ入力・電子申請を進めています。
そのための設備投資 ICT導入費用に対しての補助金があります。(年1回。埼玉は7月から補助金申請の申込が始まります)

・「実地指導」で行われること・確認ポイント。
・ 財務省が勧める「経営の大規模化・協働化」の考え方。
・「利用者負担が増える」とどうなる?
・「介護職員等のベースアップ等支援加算」の説明(今年2022年10月から始まります)

そして、『LIFE(科学的介護情報システム)』について。
フィードバックされた後、どう分析して、活用したら良いか。

最後に、あと2年で義務化される『BCP(業務継続計画)』の作り方!
感染症や災害が発生した時、どのような対応を行うか。
建っている場所や、併設事業所の内容により、対策方法が違うので、各事業者が自分達で作るしかない。
「コロナのクラスター」が起きるとどうなるか、「首都直下型地震」が起きるとどうなるか?
災害は起きてほしくないけど、もしこんなことがあっても、慌てず、生きていけるように。
どんな被害が起きて、どんな対策方法があるか、災害の種類ごとに、詳しく解説してくださいました。

会場セミナーでは、感染予防対策を徹底し、充分な席間隔を取り、検温、 手指消毒、全員のマスク着用、会場の換気をし、開催いたしました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
これからも、有益な情報を発信・共有していきます。
皆様どうぞお気軽にご参加ください^^/

◆◇◆ 株式会社渋沢 資産運用部 ◆◇◆