『介護経営セミナー』淑徳大学 結城康博 教授(熊谷&WEB )2022.8.3開催報告
セミナーブログ
2022年8月3日。『介護経営セミナー』を開催いたしました。

セミナーテーマ ~人口減少社会を見据えた、今後の介護事業経営の在り方とは~
熊谷会場(マロウドイン熊谷)と、WEB(ZOOMライブ配信)にて行われました。

講師は、淑徳大学 教授 結城 康博 氏。

淑徳大学 総合福祉学部 社会福祉学科と、淑徳大学大学院 総合福祉研究科 社会福祉学専攻に所属されています。
経済学や政治学をベースに、介護と医療を中心とした社会保障政策の研究・指導を行っていらっしゃいます。

■2022.8.3 熊谷会場 開催風景
セミナーテーマである「介護事業経営」を考える時、人手不足のことなどに、関心があるのかなと思います。
高齢者のニーズがあって、建物が建てられても、介護職員が集まらない。
OPENの時集まっても、すぐにやめてしまう。いかに介護職員が定着するか。
今回のセミナーでは、主に「マンパワー」の話をしました。

■2022.8.3 ZOOMライブ配信 開催風景
2035年。団塊世代が全て85歳以上になる時、あなたの介護事業所は存続していると思いますか?あと13年後です!

自信を持って「存続している」を選択できることが大事。なぜなら、サービスの向上につながるから。
介護事業者を種類別に、給与・待遇・仕事やりがい等の解説に始まり、派遣社員、外国人介護職員、 介護ロボット(ACT化)、介護難民、介護離職・・・ の実情と、考え方について、お話しくださいました。

少子高齢化が進む。数少ない若い人を、事業所に呼び込むためには、「働きやすい職場」であること。
今までの古い考え方、働き方をズバッと指摘し、現在の若い人の考え方、これからのマネジメント方法などを、お話しました。

最後に5分ほど、弊社渋沢のサービス紹介をして、セミナーは終了いたしました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
㈱渋沢では、有益な情報共有の機会として、セミナーを開催しております。
皆様どうぞお気軽にご参加ください。
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◆◇◆資産運用部 司会:栗原・写真:小榑◆◇◆