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『未来を呼ぶスマートマイホーム』★建築通信★

2023.12.11

建築通信

VOL.12 住宅事業部 築通通信 未来を呼ぶスマートマイホーム

昨今、AIがニュースで話題になることが多くなってきましたね。最近話題のAIを活用したチャットツールアプリのChatGPTや建築業界でも生産性や安全性の向上のために、AIが取り入れられてきています。人手不足の解消にも今後、活躍していくと期待している反面、我々の仕事もなくなってしまうのではないかという不安もありますが、建築業界の未来は明るいものになると信じ、日々勉強し、成長していかなければ思う限りです。

さて、私は先日、「みらいえらぼ」というLIXILの住まいの未来をコンセプトとしたIoT実験住宅へ見学に行ってきました。

こちらでは、「プレゼンルーム」「遠隔操作ルーム」「未来提案ルーム」といった部屋ごとの構成で出来ております。

こちらの建物では、LIXILのIoTホームリンク「LifeAssist2」という商品を使用してすべての家電やAO機器に接続されて、暮らしの快適を体感できる様になっていました。

VOL.11 住宅事業部 村田 建築通信木 みらいらぼ

「プレゼンルーム」では、IoTホームリンクを使用して、様々な家電を連携させ、玄関ドアの開閉や浴槽の掃除や湯はりなども遠隔操作が出来る様になっていました。また、CO2センサーと連動して、換気や窓の開閉なども自動で行なえるようです。ほとんどの機器がスマホと連携させることにより、外出先からの遠隔操作もできるとの事です。

「遠隔操作ルーム」ではスマートスピーカーと連動させて、音声による、照明やエアコン等の家電のON、OFF、シャッターやカーテン等の自動開閉など体験。シーンに合わせて設定ができるそうです。最近では、AmazonのAlexaやGoogleHomeなどを利用しはじめている人も多いのでイメージが沸くのではないでしょうか。接続できる機器が多いので、これらのちょっと凄い版といった感じです。

VOL.11 住宅事業部 村田 建築通信木 みらいらぼ2

「未来提案ルーム」では、指差しジェスチャーで、照明やTV、エアコンを操作でき、高齢者や障がい者などで、体の不自由な方へのサポートとしても期待できます。

他にも多くの機能が盛りだくさんで、紹介しきれませんが、今後はこういったメーカーの垣根を超えた協業の元、スマートホームが普及していき、快適な住まいで豊かな生活が送れる未来が見えてきた気がしました。

❖❖❖ 住宅事業部 村田 ❖❖❖

 


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