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高齢者数と介護事業所 倒産率の「FACTFULNESS」クイズ! ★建築通信★

2023.12.14

建築通信

VOL.16 資産運用部 建築通信 介護事業者の倒産率のファクトフルネスクイズ

2019年に発売された「FACTFULNESS(ファクトフルネス)」。日本でも100万部以上売れた本なので、読んだことのある方も多いかと思います。

冒頭の「13問のチンパンジークイズ」の中から4問出題しますので、回答してみてください。

問題です

Q.世界の人口のうち、極度の貧困にある人の割合は、過去20年でどう変わったでしょうか?

A 約2倍になった

B あまり変わっていない

C 半分になった

Q. 世界の平均寿命は現在およそ何歳でしょうか?

A 50歳

B 60歳

C 70歳

Q. 自然災害で毎年亡くなる人の数は、過去100年でどう変化したでしょうか?

A 2倍以上になった

Bあまり変わっていない

C半分以下になった

Q.世界中の1歳児の中で、なんらかの病気に対して予防接種を受けている子供はどのくらいいるでしょうか?

A 20%

B 50%

C 80%

正解は全部Cです。何問正解できたでしょうか?

VOL.16 資産運用部 建築通信 クイ

三択問題なので、正答率は33%前後でも不思議はないのですが、実際は7%しかないそうです。「チンパンジークイズ」とは、先入観なく回答するチンパンジーよりも正答率が格段に下がってしまうために名付けられました。

チンパンジークイズ

これは人間の「分断本能」「ネガティブ本能」が原因らしく、実際よりも恐ろしく、残酷で不安なものの見方をしてしまうのが理由です。

渋沢がお勧めする土地活用方法の一つに「老人ホーム」がありますが、御提案先でよく出るのが下記の2つです。

・団塊の世代が高齢者に達した今がピークで、今後は少子化の影響もあり高齢者数は減り続ける。

・「介護事業所の倒産が過去最高を更新した」とニュースで見た。

だから、「老人ホーム」は魅力が無い、となります。

ビッグベン本庄チェルシー<埼玉県本庄市>
株式会社渋沢 施工 『ビッグベン本庄チェルシー』<埼玉県本庄市>

そこで「FACTFULNESS」にならって2問問題を作ってみたので、考えてみてください。

Q.2025年、75歳以上の高齢者数は2179万人になると言われている。その25年後、2050年にはどうなると予想されているでしょうか?(厚生労働省「人口動態統計」より)

A 222万人減少する

B あまり変わらない

C 222万人増加する

  • Q.2018年、介護事業所の倒産が過去最高の118件※となった(東京商工リサーチ調査)。この118件とは介護事業所の何%を占めるでしょうか?

A 約3%

B 約1%

C 約0.1%

これも正解は両方ともです。

いかがでしょうか?「FACTFULNESS」と「老人ホーム」とってもおすすめです。
※ちなみに倒産した118件の8割は、従業員5人以下の小規模事業所です

☆☆☆ 資産運用部 福島 ☆☆☆ 


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