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防災週間とグッズ:高断熱住宅で快適な防災対策★建築通信★

2023.12.26

建築通信

VOL.42 設計技術部 建築通信 防災グッズ

9 月 1 日は防災の日。8 月 30 日から 9 月 5 日までは防災週間です。
関東大震災や伊勢湾台風などを起因に制定されました。

巷では、防災関連商品がアナウンスされています。

内閣府では、「平常時より災害に対する備えを心がけるとともに、発災時には、住民が「自らの命は自らが守る」意識を持って行動する「自助」、地域住民や企業等が連携してお互いに助け合う「共助」、行政による「公助」を組み合わせて、対応することが重要である。」と言っています。

防災意識


食料品や生活用品などの防災グッズを備蓄する「自助」には、他にも「在宅避難」も含まれると思います。家を新築するときは「在宅避難」を1つの条件とする、普段の備えとしてみては、いかがでしょうか。プライバシーの確保、小さい子供や介護の必要な方、あるいはペットのいる家庭では、いつものマイホームでの避難生活を可能にするのは、心強いはずです。

避難所

いわゆる「停電時のシェルター」です。

コンクリートの壁を厚くする方のではなく、断熱性能を上げて、在宅避難時の温度変化を和らげます。太陽光発電などは付加設備と考え、稼働出来れば、さらに良しとします。住宅本体の断熱性能向上を基本と考えます。

断熱材

私の家は築8年、ペットがいるのでLDKは、ほぼ1日中エアコン付けっぱなしです。40℃超えが続いた令和4年6月の電気代は¥6486、ガス代は¥2779です。皆さんと同じくらいでしょうか、比較して下さい。今ならもっと良いサッシを選びたいです。

不安定な世界状況のなか、電気代はどこまで上がり続けていくのでしょう。

電気代の高騰


政府はカーボンニュートラルに向けて、住宅や建築物の省エネ性能アップを目指しています。住宅設備メーカーも毎年のように新製品を出して来ています。以前より超省エネ住宅は建てやすくなっている今、防災の点からも高断熱住宅を推し、させていただきました。

❖❖❖ 設計技術部 土屋 ❖❖❖


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