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スタッフ橋本の二世帯住宅 建築プロジェクト★建築通信★

2023.12.27

建築通信

株式会社渋沢 二世帯住宅

私事で恐縮ですが、今夏当社にて自宅を建築しました。

実家が分譲マンションだった私にとって、幼少期は一戸建ての折込みチラシばかりを集めていた時期もあったほど、憧れていたマイホーム。


実家の近くに母方の祖父母が住んでいたこともあり、母親が譲り受けた土地で二世帯住宅を建築することになりました。

二世帯住宅 橋本邸
ほどよい距離感の完全分離型」二世帯住宅

私の個人的な希望もあり、両親との二世帯住宅を建てたいと、恐る恐る妻に相談した際には何一つ嫌な顔せず、その計画に賛成してくれただけでなく、両親と楽しそうに打合せをしてくれた妻には感謝しかありません。

二世帯住宅の建築する事を両親に話した際も、泣いて喜んでくれた事を思い出すと、この先も変わることなく私の両親と仲良く生活を送ってもらえれば、少しは親孝行できているのかなと感じる事が出来そうです。
 

橋本邸キッチン
二世帯住宅は、1階と2階で分ける「横割り(上下分離)タイプ」と左右で分ける「縦割り(左右分離)タイプ」があります。
我が家は「縦割りタイプ」を選択しました。

さて、いざ計画がスタートすると間取りや内装、水廻り等の決める事の多さに驚くばかりです。
二世帯住宅という事もあり、打合せとなると2家族から多数の意見や要望が出てきてしまい、意見をまとめる事にはとても苦労しました。

橋本邸リビング
「HEAT20グレード1」に相当する高断熱性能を取り入れました

そのような状況でも私達の要望を形にしてくれた設計部のMさん、この場を借りてではありますが本当にありがとうございます。
 
また、建築中の自宅は会社と住んでいるアパートの中間にあるため、帰宅時にはかなりの頻度で回り道をして自宅を眺めてから帰宅する事が日課でした。
もちろんただ眺めているわけではなく、普段の業務で建築中の建物を見る機会はあまり多くはない私にとっては、建物の構造を知るという意味でも一石二鳥です。

橋本邸和室

両親の希望で作ったこだわりの和室

上棟をしたばかりの自宅があっという間に形になっていく姿に感動しながら、職人さんの技術やスピードにも圧倒されました。

引渡しから数か月が経ち、ここ最近ではやっとマイホームという実感が湧いてきました。
これから先、家族で暮らすこの家で、どのような思い出が増えていくのか今から楽しみです。

❖❖❖ 建築技術部 橋本 ❖❖❖


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・㈱渋沢 フリーダイヤル TEL.0120-81-4230(受付:平日8:00-17:30)

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