今回の建築通信は、現場で24年の経験を積んでいる現役のベテラン監督にインタビュー。
仕事の面白さと魅力、プライベートを語っていただきました。

Q.❶入社何年目ですか？

24年目です。専門学校の建築設計課を卒業した平成9年20歳の時に入社しました。

Q.❷会社を知ったきっかけは何ですか？

前専務が近所に住んでいて。「うちの会社に面接に来ないか？」と誘われたことがきっかけです。

Q.❸現在の仕事内容を教えてください。

現場管理（品質・工程・施工管理）の仕事をしています。

Q.❹仕事の面白い部分を教えてください。

何もない所から、一つの物を造り上げていくことが面白いです。

Q.❺今までで一番思い出に残る仕事は？

4～5年前、本庄市立の小学校の体育館の耐震改修工事の時、市の職員の方と視察に行き、アスベストが見つかりました。耐震工事とアスベストの除去を並行して行った工事は、大変でした。

Q.❻工期も延長になったりと大変だったと思いますが、どうやって乗り越えたのですか？

その時の上司に「仕事でお給料をもらっているのだから、頑張るのは当たり前なんだよ。」と言われました。その言葉を日々思い出しながら、「頑張ろう！」という気持ちで仕事をしました。

Q.❼上司の言葉を真っ直ぐに受け止める力はすごいです！この仕事の魅力は何だと思いますか？

物を造る仕事というのは、達成感がありますので、それが一番の魅力です。

Q.❽プライベートはどのように過ごしていますか？

子供がサッカーをしているので、送迎や試合観戦をしたり、サッカーを教えたりしています。

Q.❾趣味を教えてください。

子供のサッカー観戦です！小学校3年生からサッカーを始め、中学・高校もずっとサッカー部でした。大人になってもサッカーチームで活動をしているので、いい汗を流しています。

Q.❿ズバリ！座右の銘は？

「頑張るときは、いつも今」

FMラジオ NACK5の番組で、「浦和レッズ槙野智章選手」の番組タイトルです。初めて聞いた時からよい言葉で好きになりました。

八木監督は、いつも笑顔を絶やさない監督です。24年のキャリアで築かれた知恵と苦労、そして仕事とプライベートでの充実した生活。上司からの言葉、一番の思い出のプロジェクト、それらが織り交ぜられた魅力的な一端を垣間見ることができました。「頑張るときは、いつも今」の精神で、積み重ねた24年の想いを真っすぐに語っていただき、ありがとうございました。

❖❖❖　建築技術部　八木　❖❖❖

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